2023年 ソフトウエア技術株式会社は
設立50周年を迎えます
2023年
ソフトウエア技術株式会社は
設立50周年を迎えます
HISTORY
企業年表
1973年
2月10日
1973年2月 ソフトウエア技術株式会社設立
国家プロジェクト「超高性能電子計算機開発」が難航し共通言語は実用化されずに終了となる中、コンピュータ労働者は働く場所を失い労働争議に。このたたかいの中、SE・プログラマが立ち上がり職場を求めてソフトウエア技術株式会社を設立しました。
1970年代
社会・業界
汎用コンピュータが全盛期の中、インテルやモトローラ、ザイログがマイクロプロセッサを発表。マイコン時代の兆しが見え始める。
汎用コンピュータ全盛期の時代
パソコン、ミニコンも台頭
ソフトウエア・ハウスは大成長の時代
OSやコンパイラなどの基本ソフトと制御ソフトの開発が主な事業でした。
派遣中心から請負への転換が実現しました。
第1期決算書
1980年代
社会・業界
PCやEWSの導入が進む。
組込み分野では国産リアルタイムOSのITRONが影響力を持ち始める。
コンピュータはダウンサイジングの時代へ
業績は好調
汎用機からPC-8800/PC-9800シリーズ、EWSへとダウンサイジングが進行しました。当社では開発機の導入が進みました。
基本ソフトの開発は継続しつつ、鉄道関連やICボンダーなどの機器制御分野の開発が増加しました。ここでは強みであるリアルタイム処理技術を存分に発揮しました。
設立10年目で経営理念を策定。社内研修や社内行事も盛んに行われました。
基本ソフトの設計書
基本ソフトのソースコード
岩﨑ビル時代の事務所風景
恒例の新人歓迎ボウリング大会
同い年の中野サンプラザにて
式根島社員旅行(1982年)
主任研修会(1987年)
1990年代
前半
社会・業界
バブル崩壊により苦難の時代に。
Windowsが台頭しアプリもWindows対応が進行。WWWの出現がありインターネット時代が始まる。この頃からJava言語が使われ始め、Webコンピューティングが始動。
WWWが出現しオープン化が進む
平成不況で苦難の時代
英日機械翻訳ソフトEtranJを開発・発表。
基本ソフトの開発は継続しつつ、機器制御、UNIX版ユーティリティなどの開発が進行。
事務所を力建本社ビル(本町六丁目)に移転(1992年6月)。
社内も世間もスキーブーム。
社内のコンピュータ
EtranJの展示
力建本社ビル
津南へ社員スキー旅行
1990年代
後半
社会・業界
Windows95/NTの活用が始まる。
インターネット時代が本格化し、商用UNIXからLinuxへのシフトも進む。
Java言語が普及し、Webコンピューティング幕開けの時代へ。
インターネット時代が本格化
平成不況から回復へ
音声処理のプロジェクトが始動、ここでもコンパイラ技術とリアルタイム処理の技術で貢献しました。
基本ソフト系の仕事は減少傾向になり業務システムの開発が増え始めました。
大型のC/Sシステム開発が進行しましたが、C/SからWebシステムへの移行も進みました。
sofugi.co.jpドメインを取得しインターネットに接続、イントラネットの構築も進められました。
社内も世間もスキーブームは健在。
石打へ社員スキー旅行
2000年代
前半
社会・業界
Webシステム全盛期。Web 2.0 が提唱される。
開発ではJavaの他、PHP/Perl/Pythonなどのスクリプト言語の活用も進む。
OSSが商用システムに積極的に使われ始める。
IT不況と就職氷河期の時代
Webコンピューティングが急進
IT不況のもと一進一退が続く中、事務所をユニオン岡村ビル(本町一丁目)へ移転しました。
サーバ室設置を機に、情報セキュリティ委員会を設置しISMSの取り組みを開始しました。
Webシステム、機器制御、測量分野、音声系、ネットワークなど多種多様な開発が進行しました。大型Webシステムのアプリ基盤に挑戦、3層システムの礎を築きました。また、文教・公共系、ネットワーク関連の大型案件に取り組みました。
現在のユニオン岡村ビル
2000年代
後半
社会・業界
リーマン危機によりソフト開発需要が激減。
Webシステムが進化しSNSの普及が進むが、Web2.0 の言葉は次第に使われなくなる。
リーマンショックで大打撃
苦境に立ち向かい再生の道へ
リーマン危機が勃発し過去最大の危機に直面し大きな痛手を被りましたが、再生への道に踏み出しました。
引き続きWebシステム、機器制御、測量分野、音声系、ネットワークなど多種多様な開発が進行しました。
某化粧品会社の販売管理システムが完成し運用保守の業務が始まりました。
2010年代
前半
社会・業界
東日本大震災が発生し未曾有の被害をもたらす。
クラウド・コンピューティングや仮想サーバなどの仮想化技術が普及。.NETの活用も進む。
リーマン危機・東日本大震災からの rebooting !
リーマン危機後、東日本大震災の影響により停滞はあったものの、再生の道を再始動。
新卒採用が復活し、緩やかな成長があり、第二創業とも言える時代となりました。
社内でもクラウドサービスの導入、サーバの仮想化が進みました。
「ソフ技スキル標準」を策定し技術的指標を確立しました。
政府系BANKのアプリ基盤の大型案件の開発に取り組みました。
ソフ技スキル標準
恒例の新人歓迎ボウリング大会
2010年代
後半
社会・業界
クラウド・コンピューティングや仮想サーバなどの仮想化技術が進化。
スマートフォンやタブレットの普及が進み、Webサービスが多様化し、アーキテクチャの進化が顕著になる。
クラウド・コンピューティングの時代
ISO27001(ISMS認証)を取得しました。
育児休業中の社員が復職し、従来通り活躍してくれました。
社会インフラ系の大型案件を受注、自動車関連の開発も動き始め、音声処理の案件も増加しました。
2018年に現在の経営理念を発表、翌年には行動指針も策定しました。
ISMS認証
初の育児休業取得社員とお子さん
月初恒例の技術発表会
2020年代
社会・業界
新型コロナ危機によりテレワークが推進され、働き方が激変するとともにDX化の動きが進む。
一方、半導体不足や部材不足、物価高騰による不安要素も出始める。
新型コロナ禍でリモートワークが常態化
社内サーバをクラウドへ完全移行し、DXの取り組みも徐々に進みました。
テレワークが普及し働き方が急変、ビデオ会議が日常化しました。
Webシステム、DWH、社会インフラ分野、自動車関連、音声処理の開発が継続しています。
経営指針書
50期分の決算書
HISTORY
企業年表
1973年
2月10日
1973年2月ソフトウエア技術株式会社 設立
国家プロジェクト「超高性能電子計算機開発」が難航し共通言語は実用化されずに終了となる中、コンピュータ労働者は働く場所を失い労働争議に。このたたかいの中、SE・プログラマが立ち上がり職場を求めてソフトウエア技術株式会社を設立しました。
1970年代
汎用コンピュータ全盛期の時代
パソコン、ミニコンも台頭
ソフトウエア・ハウスは大成長の時代
OSやコンパイラなどの基本ソフトと制御ソフトの開発が主な事業でした。派遣中心から請負への転換が実現しました。
第1期決算書
社会・業界
汎用コンピュータが全盛期の中、インテルやモトローラ、ザイログがマイクロプロセッサを発表。マイコン時代の兆しが見え始める。
1980年代
コンピュータはダウンサイジングの時代へ
業績は好調
汎用機からPC-8800/PC-9800シリーズ、EWSへとダウンサイジングが進行しました。当社では開発機の導入が進みました。
基本ソフトの開発は継続しつつ、鉄道関連やICボンダーなどの機器制御分野の開発が増加しました。ここでは強みであるリアルタイム処理技術を存分に発揮しました。
設立10年目で経営理念を策定。社内研修や社内行事も盛んに行われました。
基本ソフトの設計書
基本ソフトのソースコード
岩﨑ビル時代の事務所風景
恒例の新人歓迎ボウリング大会
同い年の中野サンプラザにて
式根島社員旅行(1982年)
主任研修会(1987年)
社会・業界
PCやEWSの導入が進む。
組込み分野では国産リアルタイムOSのITRONが影響力を持ち始める。
1990年代
前半
WWWが出現しオープン化が進む
平成不況で苦難の時代
英日機械翻訳ソフトEtranJを開発・発表。
基本ソフトの開発は継続しつつ、機器制御、UNIX版ユーティリティなどの開発が進行。
事務所を力建本社ビル(本町六丁目)に移転(1992年6月)。
社内も世間もスキーブーム。
社内のコンピュータ
EtranJの展示
力建本社ビル
津南へ社員スキー旅行
社会・業界
バブル崩壊により苦難の時代に。
Windowsが台頭しアプリもWindows対応が進行。WWWの出現がありインターネット時代が始まる。この頃からJava言語が使われ始め、Webコンピューティングが始動。
1990年代
後半
インターネット時代が本格化
平成不況から回復へ
音声処理のプロジェクトが始動、ここでもコンパイラ技術とリアルタイム処理の技術で貢献しました。
基本ソフト系の仕事は減少傾向になり業務システムの開発が増え始めました。
大型のC/Sシステム開発が進行しましたが、C/SからWebシステムへの移行も進みました。
sofugi.co.jpドメインを取得しインターネットに接続、イントラネットの構築も進められました。
社内も世間もスキーブームは健在。
石打へ社員スキー旅行
社会・業界
Windows95/NTの活用が始まる。
インターネット時代が本格化し、商用UNIXからLinuxへのシフトも進む。
Java言語が普及し、Webコンピューティング幕開けの時代へ。
2000年代
前半
IT不況と就職氷河期の時代
Webコンピューティングが急進
IT不況のもと一進一退が続く中、事務所をユニオン岡村ビル(本町一丁目)へ移転しました。
サーバ室設置を機に、情報セキュリティ委員会を設置しISMSの取り組みを開始しました。
Webシステム、機器制御、測量分野、音声系、ネットワークなど多種多様な開発が進行しました。大型Webシステムのアプリ基盤に挑戦、3層システムの礎を築きました。また、文教・公共系、ネットワーク関連の大型案件に取り組みました。
現在のユニオン岡村ビル
社会・業界
Webシステム全盛期。Web 2.0 が提唱される。
開発ではJavaの他、PHP/Perl/Pythonなどのスクリプト言語の活用も進む。
OSSが商用システムに積極的に使われ始める。
2000年代
後半
リーマンショックで大打撃
苦境に立ち向かい再生の道へ
リーマン危機が勃発し過去最大の危機に直面し大きな痛手を被りましたが、再生への道に踏み出しました。
引き続きWebシステム、機器制御、測量分野、音声系、ネットワークなど多種多様な開発が進行しました。
某化粧品会社の販売管理システムが完成し運用保守の業務が始まりました。
社会・業界
リーマン危機によりソフト開発需要が激減。
Webシステムが進化しSNSの普及が進むが、Web2.0 の言葉は次第に使われなくなる。
2010年代
前半
リーマン危機・東日本大震災からの rebooting !
リーマン危機後、東日本大震災の影響により停滞はあったものの、再生の道を再始動。
新卒採用が復活し、緩やかな成長があり、第二創業とも言える時代となりました。
社内でもクラウドサービスの導入、サーバの仮想化が進みました。
「ソフ技スキル標準」を策定し技術的指標を確立しました。
政府系BANKのアプリ基盤の大型案件の開発に取り組みました。
ソフ技スキル標準
恒例の新人歓迎ボウリング大会
社会・業界
東日本大震災が発生し未曾有の被害をもたらす。
クラウド・コンピューティングや仮想サーバなどの仮想化技術が普及。.NETの活用も進む。
2010年代
後半
クラウド・コンピューティングの時代
ISO27001(ISMS認証)を取得しました。
育児休業中の社員が復職し、従来通り活躍してくれました。
社会インフラ系の大型案件を受注、自動車関連の開発も動き始め、音声処理の案件も増加しました。
2018年に現在の経営理念を発表、翌年には行動指針も策定しました。
ISMS認証
初の育児休業取得社員とお子さん
月初恒例の技術発表会
社会・業界
クラウド・コンピューティングや仮想サーバなどの仮想化技術が進化。
スマートフォンやタブレットの普及が進み、Webサービスが多様化し、アーキテクチャの進化が顕著になる。
2020年代
新型コロナ禍でリモートワークが常態化
社内サーバをクラウドへ完全移行し、DXの取り組みも徐々に進みました。
テレワークが普及し働き方が急変、ビデオ会議が日常化しました。
Webシステム、DWH、社会インフラ分野、自動車関連、音声処理の開発が継続しています。
経営指針書
50期分の決算書
社会・業界
新型コロナ危機によりテレワークが推進され、働き方が激変するとともにDX化の動きが進む。
一方、半導体不足や部材不足、物価高騰による不安要素も出始める。
INTERVIEW
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