50th anniversary 技術と感謝をこれからも

2023年 ソフトウエア技術株式会社は

設立50周年を迎えます

50th anniversary 技術と感謝をこれからも

2023年

ソフトウエア技術株式会社は

設立50周年を迎えます

MESSAGE

代表挨拶

舟木 弘

半世紀の歴史に学び、人間尊重の対話する会社に

「電子計算機」と言われた時代から、目まぐるしく発展する中、当社が歩んできたことを振り返ると半世紀にわたる歴史の重みを感じざるを得ません。また、この50年間には幾度かの苦難の時もありました。それでも乗り越え継続してきたことに自信を持ち、歴史に学び、健全な社会を展望して、この先も持続・発展できるよう、社員が誇れる会社、必要とされる会社、人間尊重の対話する会社をめざし、社員一同努めてまいります。

代表取締役舟木 弘

お取引先様からのメッセージ

※順不同

J-POWERテレコミュニケーションサービス株式会社 情報通信事業統括部 事業推進室 プラントシステムグループ 川口 雄介様

J-POWERテレコミュニケーションサービス株式会社

情報通信事業統括部事業推進室
プラントシステムグループ

川口 雄介

この度はソフトウエア技術株式会社の設立50周年を迎えられたことを心よりお祝い申し上げます。
御社には弊社事業のシステム設計・構築にご尽力いただいておりますが、弊社の要望に対し迅速に対応いただいていると共に、システムの構想についても提案いただけるなど大変助かっております。
今後も弊社と一層の協力体制を築き上げて行ければと考えております。
御社の益々のご発展と皆様方のご活躍を心より祈念いたします。

マイクロテクノロジー株式会社 取締役 オートモーティブ事業部 事業部長 ITSソリューション部 管掌役員 安武 浩一様

マイクロテクノロジー株式会社

取締役
オートモーティブ事業部事業部長
ITSソリューション部管掌役員

安武 浩一

創立50周年、誠におめでとうございます。
ソフトウエア技術様とは、私の統括するオートモーティブ事業、近年では、IOT事業関連でもご協力を頂いております。
御社の特筆すべき特徴は、技術者皆様の意識・技術力が高さ。見事な統率にて機能面のリーダ職も担って頂き、日々、大変感謝しております。
弊社も来年度、創立40周年を迎えます。これからも弊社と末永く、更なるパートナーシップを築いて共に歴史を刻んで参りましょう。

フラクタルシステムズ株式会社 ソリューション事業本部 ソリューション開発部 執行役員 部長 樋口委裕様

フラクタルシステムズ
株式会社

ソリューション事業本部 ソリューション開発部
執行役員 部長

樋口 委裕

設立50周年、誠におめでとうございます。
担当の本庄様との直接のお取引は9年目となりますが、社員の皆様とは身内のような感覚でお仕事をさせて頂ける安心感と、皆様の良き人間性に貴社の経営理念が良く表されているように思います。
弊社も今年創業25年となりましたが、良き先輩を見習い共に成長できるよう精進して参ります。
最後に舟木社長はじめ社員の皆様のご健勝と、貴社の益々のご発展をお祈り申し上げます。

大手ITベンダー 部長職 T様

大手ITベンダー

部長職

T

このたびは創立50周年にあたり、謹んでお祝いを申し上げます。
私は10数年前からのおつきあいとなりますが、当時難易度が非常に高い金融系システムマイグレーションプロジェクトにおいて、高い技術力と社員皆様方の行動力により大変ご助力いただきまして、無事稼働させることが出来たことは今でも感謝しております。
これまでの50年築かれてきた経験を活かされ、貴社の益々のご発展とご活躍をご期待申し上げます。

HISTORY

企業年表

1973

2月10日

1973年2月 ソフトウエア技術株式会社設立

国家プロジェクト「超高性能電子計算機開発」が難航し共通言語は実用化されずに終了となる中、コンピュータ労働者は働く場所を失い労働争議に。このたたかいの中、SE・プログラマが立ち上がり職場を求めてソフトウエア技術株式会社を設立しました。

1970年代

社会・業界

汎用コンピュータが全盛期の中、インテルやモトローラ、ザイログがマイクロプロセッサを発表。マイコン時代の兆しが見え始める。

汎用コンピュータ全盛期の時代
パソコン、ミニコンも台頭
ソフトウエア・ハウスは大成長の時代

OSやコンパイラなどの基本ソフトと制御ソフトの開発が主な事業でした。
派遣中心から請負への転換が実現しました。

第1期決算書

第1期決算書

1980年代

社会・業界

PCやEWSの導入が進む。
組込み分野では国産リアルタイムOSのITRONが影響力を持ち始める。

コンピュータはダウンサイジングの時代へ
業績は好調

汎用機からPC-8800/PC-9800シリーズ、EWSへとダウンサイジングが進行しました。当社では開発機の導入が進みました。
基本ソフトの開発は継続しつつ、鉄道関連やICボンダーなどの機器制御分野の開発が増加しました。ここでは強みであるリアルタイム処理技術を存分に発揮しました。
設立10年目で経営理念を策定。社内研修や社内行事も盛んに行われました。

基本ソフトの設計書

基本ソフトの設計書

基本ソフトのソースコード

基本ソフトのソースコード

岩﨑ビル時代の事務所風景

岩﨑ビル時代の事務所風景

恒例の新人歓迎ボウリング大会

恒例の新人歓迎ボウリング大会
同い年の中野サンプラザにて

式根島社員旅行(1982年)

式根島社員旅行(1982年)

主任研修会(1987年)

主任研修会(1987年)

1990年代

前半

社会・業界

バブル崩壊により苦難の時代に。
Windowsが台頭しアプリもWindows対応が進行。WWWの出現がありインターネット時代が始まる。この頃からJava言語が使われ始め、Webコンピューティングが始動。

WWWが出現しオープン化が進む
平成不況で苦難の時代

英日機械翻訳ソフトEtranJを開発・発表。
基本ソフトの開発は継続しつつ、機器制御、UNIX版ユーティリティなどの開発が進行。
事務所を力建本社ビル(本町六丁目)に移転(1992年6月)。
社内も世間もスキーブーム。

社内のコンピュータ

社内のコンピュータ

EtranJの展示

EtranJの展示

力建本社ビル

力建本社ビル

津南へ社員スキー旅行

津南へ社員スキー旅行

1990年代

後半

社会・業界

Windows95/NTの活用が始まる。
インターネット時代が本格化し、商用UNIXからLinuxへのシフトも進む。
Java言語が普及し、Webコンピューティング幕開けの時代へ。

インターネット時代が本格化
平成不況から回復へ

音声処理のプロジェクトが始動、ここでもコンパイラ技術とリアルタイム処理の技術で貢献しました。
基本ソフト系の仕事は減少傾向になり業務システムの開発が増え始めました。
大型のC/Sシステム開発が進行しましたが、C/SからWebシステムへの移行も進みました。
sofugi.co.jpドメインを取得しインターネットに接続、イントラネットの構築も進められました。
社内も世間もスキーブームは健在。

スキー旅行

石打へ社員スキー旅行

2000年代

前半

社会・業界

Webシステム全盛期。Web 2.0 が提唱される。
開発ではJavaの他、PHP/Perl/Pythonなどのスクリプト言語の活用も進む。
OSSが商用システムに積極的に使われ始める。

IT不況と就職氷河期の時代
Webコンピューティングが急進

IT不況のもと一進一退が続く中、事務所をユニオン岡村ビル(本町一丁目)へ移転しました。
サーバ室設置を機に、情報セキュリティ委員会を設置しISMSの取り組みを開始しました。
Webシステム、機器制御、測量分野、音声系、ネットワークなど多種多様な開発が進行しました。大型Webシステムのアプリ基盤に挑戦、3層システムの礎を築きました。また、文教・公共系、ネットワーク関連の大型案件に取り組みました。

現在のユニオン岡村ビル

現在のユニオン岡村ビル

2000年代

後半

社会・業界

リーマン危機によりソフト開発需要が激減。
Webシステムが進化しSNSの普及が進むが、Web2.0 の言葉は次第に使われなくなる。

リーマンショックで大打撃
苦境に立ち向かい再生の道へ

リーマン危機が勃発し過去最大の危機に直面し大きな痛手を被りましたが、再生への道に踏み出しました。
引き続きWebシステム、機器制御、測量分野、音声系、ネットワークなど多種多様な開発が進行しました。
某化粧品会社の販売管理システムが完成し運用保守の業務が始まりました。

2010年代

前半

社会・業界

東日本大震災が発生し未曾有の被害をもたらす。
クラウド・コンピューティングや仮想サーバなどの仮想化技術が普及。.NETの活用も進む。

リーマン危機・東日本大震災からの rebooting !

リーマン危機後、東日本大震災の影響により停滞はあったものの、再生の道を再始動。
新卒採用が復活し、緩やかな成長があり、第二創業とも言える時代となりました。
社内でもクラウドサービスの導入、サーバの仮想化が進みました。
「ソフ技スキル標準」を策定し技術的指標を確立しました。
政府系BANKのアプリ基盤の大型案件の開発に取り組みました。

ソフ技スキル標準

ソフ技スキル標準

恒例の新人歓迎ボウリング大会

恒例の新人歓迎ボウリング大会

2010年代

後半

社会・業界

クラウド・コンピューティングや仮想サーバなどの仮想化技術が進化。
スマートフォンやタブレットの普及が進み、Webサービスが多様化し、アーキテクチャの進化が顕著になる。

クラウド・コンピューティングの時代

ISO27001(ISMS認証)を取得しました。
育児休業中の社員が復職し、従来通り活躍してくれました。
社会インフラ系の大型案件を受注、自動車関連の開発も動き始め、音声処理の案件も増加しました。
2018年に現在の経営理念を発表、翌年には行動指針も策定しました。

ISMS認証

ISMS認証

初の育児休業取得社員とお子さん

初の育児休業取得社員とお子さん

月初恒例の技術発表会

月初恒例の技術発表会

2020年代

社会・業界

新型コロナ危機によりテレワークが推進され、働き方が激変するとともにDX化の動きが進む。
一方、半導体不足や部材不足、物価高騰による不安要素も出始める。

新型コロナ禍でリモートワークが常態化

社内サーバをクラウドへ完全移行し、DXの取り組みも徐々に進みました。
テレワークが普及し働き方が急変、ビデオ会議が日常化しました。
Webシステム、DWH、社会インフラ分野、自動車関連、音声処理の開発が継続しています。

経営指針書

経営指針書

50期分の決算書

50期分の決算書

HISTORY

企業年表

1973

2月10日

1973年2月ソフトウエア技術株式会社 設立

国家プロジェクト「超高性能電子計算機開発」が難航し共通言語は実用化されずに終了となる中、コンピュータ労働者は働く場所を失い労働争議に。このたたかいの中、SE・プログラマが立ち上がり職場を求めてソフトウエア技術株式会社を設立しました。

1970年代

汎用コンピュータ全盛期の時代
パソコン、ミニコンも台頭
ソフトウエア・ハウスは大成長の時代

OSやコンパイラなどの基本ソフトと制御ソフトの開発が主な事業でした。派遣中心から請負への転換が実現しました。

第1期決算書

第1期決算書

社会・業界

汎用コンピュータが全盛期の中、インテルやモトローラ、ザイログがマイクロプロセッサを発表。マイコン時代の兆しが見え始める。

1980年代

コンピュータはダウンサイジングの時代へ
業績は好調

汎用機からPC-8800/PC-9800シリーズ、EWSへとダウンサイジングが進行しました。当社では開発機の導入が進みました。
基本ソフトの開発は継続しつつ、鉄道関連やICボンダーなどの機器制御分野の開発が増加しました。ここでは強みであるリアルタイム処理技術を存分に発揮しました。
設立10年目で経営理念を策定。社内研修や社内行事も盛んに行われました。

基本ソフトの設計書

基本ソフトの設計書

基本ソフトのソースコード

基本ソフトのソースコード

岩﨑ビル時代の事務所風景

岩﨑ビル時代の事務所風景

恒例の新人歓迎ボウリング大会

恒例の新人歓迎ボウリング大会
同い年の中野サンプラザにて

式根島社員旅行(1982年)

式根島社員旅行(1982年)

主任研修会(1987年)

主任研修会(1987年)

社会・業界

PCやEWSの導入が進む。
組込み分野では国産リアルタイムOSのITRONが影響力を持ち始める。

1990年代

前半

WWWが出現しオープン化が進む
平成不況で苦難の時代

英日機械翻訳ソフトEtranJを開発・発表。
基本ソフトの開発は継続しつつ、機器制御、UNIX版ユーティリティなどの開発が進行。
事務所を力建本社ビル(本町六丁目)に移転(1992年6月)。
社内も世間もスキーブーム。

社内のコンピュータ

社内のコンピュータ

EtranJの展示

EtranJの展示

1992年 力建本社ビル

力建本社ビル

津南へ社員スキー旅行

津南へ社員スキー旅行

社会・業界

バブル崩壊により苦難の時代に。
Windowsが台頭しアプリもWindows対応が進行。WWWの出現がありインターネット時代が始まる。この頃からJava言語が使われ始め、Webコンピューティングが始動。

1990年代

後半

インターネット時代が本格化
平成不況から回復へ

音声処理のプロジェクトが始動、ここでもコンパイラ技術とリアルタイム処理の技術で貢献しました。
基本ソフト系の仕事は減少傾向になり業務システムの開発が増え始めました。
大型のC/Sシステム開発が進行しましたが、C/SからWebシステムへの移行も進みました。
sofugi.co.jpドメインを取得しインターネットに接続、イントラネットの構築も進められました。
社内も世間もスキーブームは健在。

石打へ社員スキー旅行

石打へ社員スキー旅行

社会・業界

Windows95/NTの活用が始まる。
インターネット時代が本格化し、商用UNIXからLinuxへのシフトも進む。
Java言語が普及し、Webコンピューティング幕開けの時代へ。

2000年代

前半

IT不況と就職氷河期の時代
Webコンピューティングが急進

IT不況のもと一進一退が続く中、事務所をユニオン岡村ビル(本町一丁目)へ移転しました。
サーバ室設置を機に、情報セキュリティ委員会を設置しISMSの取り組みを開始しました。
Webシステム、機器制御、測量分野、音声系、ネットワークなど多種多様な開発が進行しました。大型Webシステムのアプリ基盤に挑戦、3層システムの礎を築きました。また、文教・公共系、ネットワーク関連の大型案件に取り組みました。

現在のユニオン岡村ビル

現在のユニオン岡村ビル

社会・業界

Webシステム全盛期。Web 2.0 が提唱される。
開発ではJavaの他、PHP/Perl/Pythonなどのスクリプト言語の活用も進む。
OSSが商用システムに積極的に使われ始める。

2000年代

後半

リーマンショックで大打撃
苦境に立ち向かい再生の道へ

リーマン危機が勃発し過去最大の危機に直面し大きな痛手を被りましたが、再生への道に踏み出しました。
引き続きWebシステム、機器制御、測量分野、音声系、ネットワークなど多種多様な開発が進行しました。
某化粧品会社の販売管理システムが完成し運用保守の業務が始まりました。

社会・業界

リーマン危機によりソフト開発需要が激減。
Webシステムが進化しSNSの普及が進むが、Web2.0 の言葉は次第に使われなくなる。

2010年代

前半

リーマン危機・東日本大震災からの rebooting !

リーマン危機後、東日本大震災の影響により停滞はあったものの、再生の道を再始動。
新卒採用が復活し、緩やかな成長があり、第二創業とも言える時代となりました。
社内でもクラウドサービスの導入、サーバの仮想化が進みました。
「ソフ技スキル標準」を策定し技術的指標を確立しました。
政府系BANKのアプリ基盤の大型案件の開発に取り組みました。

ソフ技スキル標準

ソフ技スキル標準

恒例の新人歓迎ボウリング大会

恒例の新人歓迎ボウリング大会

社会・業界

東日本大震災が発生し未曾有の被害をもたらす。
クラウド・コンピューティングや仮想サーバなどの仮想化技術が普及。.NETの活用も進む。

2010年代

後半

クラウド・コンピューティングの時代

ISO27001(ISMS認証)を取得しました。
育児休業中の社員が復職し、従来通り活躍してくれました。
社会インフラ系の大型案件を受注、自動車関連の開発も動き始め、音声処理の案件も増加しました。
2018年に現在の経営理念を発表、翌年には行動指針も策定しました。

ISMS認証

ISMS認証

初の育児休業取得社員とお子さん

初の育児休業取得社員とお子さん

月初恒例の技術発表会

月初恒例の技術発表会

社会・業界

クラウド・コンピューティングや仮想サーバなどの仮想化技術が進化。
スマートフォンやタブレットの普及が進み、Webサービスが多様化し、アーキテクチャの進化が顕著になる。

2020年代

新型コロナ禍でリモートワークが常態化

社内サーバをクラウドへ完全移行し、DXの取り組みも徐々に進みました。
テレワークが普及し働き方が急変、ビデオ会議が日常化しました。
Webシステム、DWH、社会インフラ分野、自動車関連、音声処理の開発が継続しています。

経営指針書

経営指針書

50期分の決算書

50期分の決算書

社会・業界

新型コロナ危機によりテレワークが推進され、働き方が激変するとともにDX化の動きが進む。
一方、半導体不足や部材不足、物価高騰による不安要素も出始める。

INTERVIEW

社員インタビュー

長橋 春奈

50周年の節目に
立ち会えることは貴重

2020年入社

長橋 春奈

渡邊 涼平

変化を恐れず地に足のついた日々を積み重ねていく

2019年入社

渡邊 涼平

岡島 勇

100周年も
1日1日の積み重ね

2014年入社

岡島 勇

鷲尾 佑介

これからも世に貢献
できるように頑張っていく

2002年入社

鷲尾 佑介

神谷 基恒

これからもお客様の
期待に応えていく

2002年入社

神谷 基恒

平川 道也

人間らしさを求める
技術者でありたい

2019年入社/中途採用

平川 道也

北野 正夫

設立50周年の節目に
在籍できて光栄

1993年入社

北野 正夫

RECRUIT

採用情報

私たちとともに、
ICTで社会貢献してみませんか。

プログラミングの経験/未経験を問わず、経営理念に共感でき、ソフトウエア開発を通じて社会に共に貢献していける仲間を毎年採用しております。ソフトウエア開発に興味があり、技術者として成長していきたい方、技術者の第一歩をソフ技で始めてみませんか?